「国語力」の時代に。

 まずは最初に一言。英検の受験申込受付が4/1(金)から始まります。(※本会場受験日は6/5) 検定挑戦は、①自宅学習を充実させる、②高校受験の内申・面接対策となる、という効果があります。積極的に準備をしていきましょう。

 さて本題です。さる2/24・25に千葉県公立高校入試が行われました。入試問題の分析は様々な進学塾で行われています。私のお勧めは千葉県学習塾協同組合のものです。分析は他の同業者の方々にお任せします(笑) じゃあ、これから未来の受験生はどんなことに気を付けていくべきなのか。

 私は「公立校の入試」というものは、国が、社会が、「どんな人材を求めているのか」を端的に表しているものだと思います。大学入試の「共通テスト」がものすごい文章量の問題を出してしまい、受験生や受験業界の先生方から不評だったのは記憶に新しいでしょう。賛否両論ありますが大事なことは、国がアレに対応できる子がいて欲しいと思っていることなのです。

 数学や理科・社会の知識だけが秀でている子ではなく、日本語の文章を相当な速さで読み取ったり、また回答をきちんと書いて表現できる能力。そう、それを一般に「国語力」と言いますね。必ずしも、教科書準拠の国語のテストで良い点を取れる力ではありませんよ。日本語読解能力や作文力のことです。

 実は、もう何年も前から言われていることなのです。今年の入試は共通テストの影響を大きく受けて…じゃないんです。国が子供に国語力を身につけてほしくて、共通テストや今年の千葉県の入試問題みたいものを作らせているんです。この流れはしばらく止まることはないでしょう。

 常日頃から、教科書準拠「ではない」国語の問題集をお家でお子さんに勉強させる、ということが一番の対策です。が、子供は嫌がるでしょうね…(苦笑) ならばせめて、活字を読ませたり(ネットより本・新聞・雑誌!)、分かりやすく話をさせたりする(結論をはっきりさせ、そのあとで後で理由や例を述べる、など)。そのようなことをコッソリ習慣づけていってはいかがでしょうか。 

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Posted by 楽ゼミNet