レコーディング●●

私は昔、岡田斗司夫の『いつまでもデブと思うなよ』を読んでダイエットに励んだことがあります。レコーディング・ダイエットってご存じですか。日々、口に入れた食べたものを全部ノートに記録していくのです。なんだかんだで痩せました😓また、お金を貯めようと思った時は家計簿をつけることにしました。こちらも結構な額になり、その後の独立開業資金になりました😬

この二つの行為に共通するのは勿論、ひたすら「記録」していくことです。今日は何を飲み食いしたのか、または何にお金を使ったのか。一応成功😅したので、この単純作業の中にどんな秘密があるのかご説明しますね。

人はこの記録を書き込んだり、見直したりする時に色々【考える動物】なのです。コレは注文した量が多すぎたな、これを抜いたら死んじゃうかな、でも代わりに低カロリーのものに変更できるな、コレは無駄遣いだったな、コレは来月使う量を半分にしようかな…とね😱

で、試しに少し工夫して、ほんのちょっと成果(痩せたり貯まったり)が出たとします。そうなると「報われたーッ😆」って嬉しくなるんですよね。「必ず成果が出る努力」ほど面白いものはありません。もっと削れるところはないか、もっと節約できるところはないかと一層、ダイエットや貯金に集中するようになる、という仕組みなのです。

そんな私ですが、このレコーディング技術を勉強に活かすことについては「?」なのです。実は既にtwitterには“勉強垢”と呼ばれる人たちが日々の勉強時間を公開しており、イイね!をもらうことでモチベーションを保っていたりします。また『Study Plus』という勉強時間を管理するアプリも受験生や資格取得を目指す人々の間で人気となっております。勉強時間の確保には良いかもしれません。でも…

勉強の成果は「時間」の確保と同時に、「方法」の質も問われるからレコーディングの効果が薄いと私は予想しています。私の中では勉強は「時間×方法=成果」の掛け算で、勉強方法の質がゼロならどんなに時間をかけても成果はゼロなのです。極端な話に聞こえるかもしれません。でも一生懸命勉強しているつもりでも点数が上がらずに悩んでいる子は世の中にゴマンといます。ダイエットや貯金に比べて、勉強は一面的な努力が成果に結びつきにくいのです。そう、報われた感が薄い…だからあまり乗り気じゃないのです。

他方、どんな方法が質の良い勉強なのか。そんなのある程度長く勉強してみないと分からないのも事実です。質が良ければ勉強時間がゼロでいい…訳では勿論ない!だから「まず」勉強時間を増やそうという努力もある部分では正しい。量と質、本来はどちらも上げようとしなければならないのです。

というわけで、点数アップはおいといて😓まず一定の勉強時間から確保しよう、という目的に絞ればレコーディング(記録を取る)も有効かも!?その際、たくさん勉強しただけでもらえるご褒美が何かあるとモチベに繋がります。twitterやスタプラのイイね!も結構。が、個人的にはすっごく安くてもいいから「勉強したら時給が発生する」ド直球な制度が良いなあ😁時給10円、12時間勉強したらご褒美にジュースが飲めます…家族会議案件でどうです?

まずは無料体験!

お申し込みは047-489-1256
(電話受付時間:平日13:00-21:00)
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Posted by 楽ゼミNet