９月のお知らせとコラムです。

2023年9月5日

ｽｸｰﾙﾌｪｱ2023の申込＆中間テスト対策

まず千葉学習塾協同組合(JAC)主催の「スクールフェア2023」のご紹介から。様々な公立・私立中高が一堂に会して個別進学相談会を開いちゃいます！日時は10/1(日)11:00-16:30、場所は神田外語大学にて。

事前にWEB申し込みが必要で～9/29(金)まで受付中！詳細の確認・お申し込みは👇こちらで！
バーチャルスクールフェア｜私立中高情報サイト｜Powered by 千葉学習塾協同組合 (jac-web.com)

次の話題。いよいよ2学期が始まりましたね😊8月末の「Vもぎ」、生徒は夏休みの成果が出たのか手ごたえがあったようですが…結果は今週わかるのかな？楽しみです🤭

そして9月末には早くも定期テスト(中間テスト)体制に！10月に入ったら中間テストまであっという間ですよ！受験勉強もいいけれど、これから先の範囲もしっかり入試で出るので中学校のテストもがっちり勉強して高得点を狙いましょう。

※塾に通ってないけれど中間テストの勉強がしたい方、ぜひお問い合わせくださーい🤗無料体験を上手に利用すれば、ムフフ…😁　

「教科」をイメージしよう！

私はTripleWin.Ltd提供の質問解答動画サービス「写メQ先生」の回答者も務めております。生徒の質問には面白いものもあり、楽しみ半分でこの仕事を引き受けているのですが😄この間、こんな質問が…

「理科って暗記科目なんですか？」

ああ、たしかにこう思ってる人は多そうです。理科🧪だけじゃなく社会🌏もそうですね。事実、私も社会は暗記が全てだ、的なアドバイスをしていたこともあります。でもそう思い込んでいる生徒は【重要語句の一問一答】ばかりを練習しがちになります。※そういう勉強も必要よっ💦でも、単純な暗記ばかりでも困るのです。私なら「考え方も含めてすべて暗記！」って言い方をします。長文を書かせる論述問題や計算問題だってたくさん出るのですから。

逆に英語・数学・国語だって覚えることはいっぱいあります。文型でしょ、公式でしょ、解法パターンでしょ…要するに「暗記だけで済む教科はないし、暗記ゼロで済む教科もまたない。」ということです。それぞれの教科が暗記か暗記じゃないかは、私にとってはあんまり重要じゃない。それよりも

「🤗君はどう思ってるの？」

そう、生徒がその教科そのものについてどう思っているか。それを考えてみてほしい。本人にとって昔ながらの暗記科目だと思うなら「暗記」を頑張ればいいじゃないか。ものすごく分厚くて計算問題や説明的に答えさせる問いも充実した一問一答集をやりこむのです。逆に暗記科目じゃないと思うなら「普通に問題演習」すれば良いと思います。標準的な問題集を自然に覚えるまで繰り返し解き直すのです。このように、本人が思っているイメージに合うような勉強法をチョイスした方が楽しいから長続きするし、また成果も出るというものです。

教科についての知識にも言えることです。英語が分かりやすいのですが、私は生徒を以下のように誘導します🤭「英文って大体『主語・一般動詞・～を』と『主語・be動詞・正体or様子』ばっかりだよね。」って。

そりゃあ、例外もいっぱいあります。でも、どちらかのパターンで英文を考えるだけで正解が出るかも!?と思ってくれたらシメたもの😋英文法０点の子がパターン通りに文を作ることを覚えたら大進歩じゃないですか。まずはスタートラインに立とう。そのあとは例外を一つずつ身につけていこう🎵

というわけで💡
生徒が自分のなかで「理科って〇〇だよね、英語って■■だよね」って教科全体をイメージできる・考えられることは勉強方法もイメージできるから、実はものすごく大きな武器なのではないかと思うのです。