6月の予定とコラムです。
検定・定期テスト対策
まず検定について。第427回数検【個人受検で7/21実施】の申し込み受付が6/11(火)で締め切りとなります。受検をご検討中の方はご注意ください。
中学生は、5月末より定期テスト体制に入っております!テストの結果からつけられる学校の成績(内申点)は受験の際に高校側へ合否資料として送られます!まずは大事な最初の1学期、主要5教科を中心に前の学年よりもきっちり高得点を狙っていきましょう!
※というわけで😓今月、体験授業(2週間以上~)を申し込むと、ついでに定期テスト試験の指導も受けられてお得ですよー!もちろん、試験期間外に改めて通常の体験カリキュラムを実施したいと思います🤗
また、本年も引き続き中1・中2生を優遇!月額授業料は通年、半額とさせていただきます。ぜひ、ご検討ください。
行動するって大事!
やる気スイッチ、君のはどこにあるんだろう~♪というCMが流れて早15年。保護者の方と面談していると、いまだに口にされることがあります。「ウチの子のやる気スイッチはどこにあるんでしょうか?…」
う~ん、勉強をやる気になるスイッチってことですかね。こういう愚痴とか相談が出るってことは、日本の教育界は子供のやる気スイッチをまだ見つけられないってことなんでしょうね。
ちなみに、上述のCMソングの歌詞で検索をかけると、一番上に「線条体」って用語が出てくるんです。人間の脳の奥にある部分で、コレが活性してくると「やる気が出る」んだそうです。ただし、線条体は脳の意思や思考を司る部位とは関係が薄いので、他人からの働きかけ(励ましやお説教など😓)で直接、活性化することはないらしいんです…ダメじゃんス●ールI●、他人じゃスイッチ押せないじゃん…
あきらめつつも更に記事を読み進めると、線条体を刺激するには同じ脳内の快楽物質ドーパミンが出てくるのをキャッチして「この行動をしたから気持ちよくなった!」という情報が不可欠なんだそうです。先に行動ありき、つまり「動くからこそ、やる気が出る!」のです。
ということは(線条体の話に限って言えば)ドーパミンが出ていなくても行動せざるを得ない状態を作れば、脳内麻薬が作られるチャンスが生まれちゃう😱親が子供に無理矢理!?習い事をさせるのも、実はフラットな立場で最初のお試しをさせるという意味はあったわけです。※お試しで、その行為をものすごく嫌いになる恐れもあるよ😓要注意!
個人的な話になりますが、私の仕事は授業や質問解説の動画を作る機会がとても多い。いまだに仕事だから仕方なく撮り始めるという時も(頻繁に😓)あるのですが、しかしコレクション!?が増えて一丁前にシリーズっぽくなったり、デキの良い会心の一本が作れたり、新しいテクニックが身についてスキルアップを実感できたりすると、次も頑張ってやろうって気になります。その時は私の脳内でドーパミンがドバドバ出ていることでしょう💉
こうしてみると【やりがいに気付く】とか【結果に対する満足感(最低、自己満足でもイイ!)を感じられる】ことが非常に大切な気がします。そういう狙いがあれば「子供を引っ張りまわすことも悪くない」ということです、上手にできればね😊