3月の予定とコラムです。
入試問題・検定・新年度スタート
まず、千葉県公立高校入試問題について一応ひとこと😓マークシートの解答用紙になったので記述(論述)系の問題が若干減り、とっつきやすくなった印象です。数学で回答方式が数式の穴埋め問題になっていたりすると正解の予測がついてしまい、今回は平均点が上がりそうな気がします。教科別の難易度は理科・社会が去年並みで英語・数学・国語がやや易化?全体の平均点も上がるんじゃないでしょうか🤔
次に検定について。第1回英検【個人受検で6/2実施】の申し込み受付が3/15(金)から始まります。受検をご検討中の方はご注意ください。
楽ゼミ関連ですと、新年度が3月から始まります。今年度もよろしくお願いします。授業料や授業時間の変更にご注意ください。また、新しい学年のテキストを使いますが、英語の受講者の方は各自で教科書ガイドをご準備ください。
※というわけで現在、体験授業(2週間以上~)の生徒を募集中です。前学年までの復習を十分に行い、正式にご入塾いただいた後に当該学年の予習を進めていくことになります。
また、本年も引き続き新中1・中2生を優遇!月額授業料は通年、半額とさせていただきます。ぜひ、ご検討ください。
英語は「2文型」!?
「木を見て森を見ず」という格言があります。細部ばかり見て全体を見てないことを批判する言葉です。私もコレは大切なことだと思っていて、勉強は「森を見てから木を見ろ」、つまり全体像を掴んでから細部をガリ勉した方が良い結果が出ると信じています。特に英語では強く感じられます。※個人の感想です😓
教科書の新しい単元を勉強した時、新出事項を片っ端から覚えていこう…という人は「森を見ない人」ですね😱英語には何年生だろうが考えるより先に脳に染み込んでなければいけない英文のルールというものがあって、新出事項はその上に乗せるように身につけることが重要なのです。
その重要なこととは、大まかな英文の語順・パターン。そう、「5文型」です。英語ってどんなに難しいことを言おうとしても、大体この文型のどれかに納まるものです。こういう意識を常に持っているのと持っていないのとでは英文を作る時に大きな違いが出るのです。※個人の感想です😅
意識していれば英作文の正解率がかなりアップするハズ。ただ、低学年や英語弱者にとって5文型とその他新出事項についての並行思考は、なかなかの負担になり苦戦することでしょう…
そこで!私が取り入れているのが少々乱暴ですが、さらに数を絞る『2文型』の思考です😤具体的にいうと、中学生で最も多く使う英文をこの2パターンに絞る!【主語+be動詞+正体・様子】という第2文型、【主語+一般動詞+~を】という第3文型。この2つが王道です!※個人の感想です😅だから、新しいこと習ってもまずはその形に当てはめてみな…と指導します。「あれだけ苦手な英語の文章、実は2パターンしかないなんて!」と急に簡単に思えるようになること請け合いです。※注意。…という生徒の勘違いです😅
まあ苦手な子に、最低6年間勉強する英語の全体像を掴ませておくのは間違いなく良いことだと思いますよ😅ちなみに残りの文型は、【(中1)存在を表すbe動詞、目的語がない一般動詞、(中2)give・人・物パターン、call・ねこ・たまパターン】を少しずつ例外or派生の文だよとか言って上乗せする。これで一応「5文型」全てをカバーしたことになります😊
英語を勉強する時に、同時に文型を意識することは本当にオススメです🤗最近、英語にスランプを感じている人がいたら、ぜひ「森から見る」勉強法を試してみてください。